Вода жизни -2ページ目

修行第一弾

まずは氷から。~アイスピックと格闘中~

開店後すぐの時間帯、かち割り氷を作成しています。
慣れると”シャクっっシャクっっっ”と、気持ちよく削れるのでしょうが、
まだまだとろいし効率の悪いAです。

改 修行第一弾  

「そんなにずっとやっていて、手の感覚なくならないの??」
とお客様が心配してくださいます。

不思議と、辛くもなければ、感覚もあるのは、自分でも意外です。
これは・・・・・カウンターの中にいるから??なのかも知れません。

気の抜けた状態で、自宅で・・・なんて練習してみたら、
10分持つか持たないか・・。かもしれません(笑)。

ウクライナ


ウクライナ

愛地球博に行ってきました。
平日に行ったのですが、どこも大変な混雑です。
並ぶのもうんざりなので、なるべく色々なものを食べ・飲み・・・・
を楽しんできました。

これは、ウクライナ館にて、
ボルシチ、ウォッカ、ロールキャベツ、キリル文字で書いてある伝票です。
伝票は、ものめずらしかったので・・・・。
ボルシチは、非常に美味しかったです。
細かく刻まれた野菜と、ちょっと大振りのじゃがいもの角切り。
少し日本人好みに作ったのかも???と思われるまろやかな味でした。
パンは、ガーリックがしっとりするほどにしみこんでいました。
ロールキャベツは、なんと、ご飯が入っていました。
これだけでおなかは満たされます。
ウクライナの人は、こういった食事なのでしょうか?
昼からウォッカでいい気分です。

White Lady

自宅にあるもので何か作れないかと???
で、White Lady を作ってみました。

White Lady

Dry Gin 1/2
Whitecuracao 1/4
Lemon Juice 1/4      を、Shake♪

Dry Gin を White Rum にかえると、X.Y.Z。
Tequila にかえて、塩でSnow Styleにすると、Margarita。

お味は・・・・意外と甘くなくて驚きです。
はて? Cointreau は、甘くなかったか? と、味見をしてみたところ、やっぱり甘い。
飲み進めているうちに、ようやくほんのり甘みを感じてみる。
それぞれの香りがよい具合に香りあい・・・・というのが理想でしょうか?

Gin や Whitecuracao をいろいろ変えてみても面白そうです。
Lemonも、ちゃんと絞った方が良いですね。
今回は、ありあわせ、ということで・・・。

ボストンシェイカー

毎月一回NBA(日本バーテンダー協会。バスケットボールとは関係ないそうです・・・。笑)の
県央支部で勉強会をしています。
場所はeau de vie。(なんと楽ちんな・・・)
mgrが指導者役なので、場所は相模大野です。

今回は、今後入るかどうかどうしますか?
ということで、見学させていただきました。

テーマは、「ボストンシェイカー」です!
(画像は後で出します)
でっかい、メタルカップとグラスからなる
フルーツ♪ジューシー♪なカクテルを作るシェイカー(と考えてよいのでしょうか?)です。
フレッシュフルーツカクテルといえば・・・と、
来てくださった業者の方は、Tanqueray(タンカレー(ジン))をベースに、
実演を兼ねていろいろと説明してくださいました。

まず、Gin(ジン)の主なボタニカルである
Juniper Berry(ジュニパーベリー)・Coriander(コリアンダー)・
Angelica(アンゼリカ)を見て触って。
また、おそらくこの業界にいないと触れることもないであろう
もともとの穀物原料の原酒を
1回蒸留したもの、2回蒸留したもの、3回蒸留したもの、の香りを嗅いで。
4回目の蒸留で上記+αのボタニカルを加えて蒸留するそうですが、
Juniper Berryのみを加えたもの、Corianderのみのもの、Angelicaのみのものを
それぞれ香りを味わいました。
確かに、Juniper Berryのみのものは、!!!Tanquerayの香りがする!!と思いましたが、
その他2種のものは、正直、これが、入っているのかなぁ???と思ってしまいました。
これからあれこれと、Ginを比べていったらわかってくることなのかもしれません。
いや、そうならないとダメでしょう。

さて、実演を見て、次は体験です。生まれてはじめてまじめにシェイカーを振らせていただきました。
意外と見た目ほどに重くはないかも???
そして、振っていく内に、中身が冷えていくのがわかるものなのですねぇ。と、感動しました。
しかしお味は・・・・・まだお客様に提供するまでには、しばらく練習が必要でしょう。
1回目は、キウイで。結果、Ginが濃い!!(けれども飲めるものだったと思う)
2回目は、夏みかんで。結果、水っぽい。これは飲めない。
というわけでした。

Bartenderへの道は、まだまだ長くて険しいようです。

ことはじめ

ブログのタイトルВода жизни は、「生命の水」の意。
4月終わりに働き始めたBarの店名"eau de vie"これはフランス語ですが、
なぜかロシア語にしてみました。

お酒の知識も接客もほぼ皆無といってよい私Aが
↓こんな職業を目指して、酒・食に関して少しずつ勉強したり、実践してみたり、
   の日常をお伝えしていく予定です。

著者: 城 アラキ, 長友 健篩
タイトル: バーテンダー 1 (1)

著者: 城 アラキ, 長友 健篩
タイトル: バーテンダー 2 (2)
↑ちょっと大袈裟だけどね・・・とよく話題になるこの本。最近2巻が出たようです。
大袈裟といえばそうかもしれないけれど、お客様に対するお酒の提供の心構えなど、
見習うこと・共感することがたくさんあります。すごく面白いです。

では、未熟者ですが、よろしくお願いします。