NBA勉強会 中南米編 | Вода жизни

NBA勉強会 中南米編

NBAの、県央支部会に参加すること二回目です。
結局あっさりNBAに入ることにしました。
毎回何かしらテーマがあって、お酒を取り扱う会社の方々が説明しに来てくれます。

今回は、「中南米のお酒」ということで、ラム・テキーラ・カシャーサ・ピスコについて、
製造方法や、それにまつわる歴史・地理的なものを少々、地元での消費具合・飲み方などを、
説明していただき、ちょこっとずつ試飲させていただきました。

それぞれ、
   ラム:砂糖きび
   テキーラ:竜舌蘭の、アガベ・アズール・テキラーナという種
   カシャーサ:砂糖きび
   ピスコ:ブドウ
原料に、糖分をアルコール発酵、そして蒸留した蒸留酒になります。
 
カシャーサ・ピスコは、なんとも粗野な感じ・・・なんていってよいのでしょうか?
野性的な味のするお酒のように思いました。
それぞれ、ラム・ブランデーと原料は同じのはずですが???
ラムの場合は、砂糖きびの絞り汁を煮詰めて、砂糖の結晶を取り除いた糖蜜が原料のため
カシャーサの絞り汁全体が原料のものと、味が変わってくるのではないかなぁ?と。
これは、お酒とまじめに接し始めて間もないAの言うことですから、あやしいです。
ピスコとブランデーではどこであんな違いが???
蒸留の方法だったり、その後の樽熟成だったりするのでしょうか?

ラム・テキーラでは、樽熟成後のものも何種類か試飲させていただきました。
下図は、主にラムが写っています。業者の方は、申し訳ないような気がしたので
目隠ししてみました。逆に失礼なような気もしたり・・・申し訳ないです。

すごく勉強になります。そして、これを書くために、あーでもない、こーでもない、と
また資料を読み返してみたり、物の本をぱらぱら見てみたり、で、またまた勉強になります。

NBA第二回