Вода жизни
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樽ポリフェノール

ワインや、チョコレートなど、何かと「ポリフェノール」と聞きますが・・・
なにやら体に良さそうな気がしてしまいますが・・・・
ポリフェノールっていったい何???って、今頃思ってみました。

最近は、ウイスキーも、ポリフェノールブームです。

樽ポリフェノール

AQUA VITAE(ラテン語)。
フランス語にすれば、EAU DE VIE♪
樽ポリフェノールをうたったウイスキーが売り出されています。

さて、樽ポリフェノール。
ウイスキーの熟成中に樽からじわじわと出てくる成分で、ウイスキーの場合、
エラグ酸と言う名前のポリフェノールがじわじわと出て来るそうでございます。
糖尿病になる原因を押さえたり、美白効果があったり、香りの効果で血流が上がったり、
うれしいことがたくさんおこります。

ポリフェノール・・・・・ポリ・フェノールなのか!!と、今更ながら納得の元いんちき理系のA。
たとえば、ポリエチレンの袋としくみは同じです。
ポリ・エチレンというわけで、エチレンと言う化学物質がたくさん連なった(ポリ)物質というわけです。
同様に、PETボトルのPETも、ポリエチレンテレフタレートの略で、
エチレンテレフタレートがたくさん、なわけです。
とすると、ポリフェノールも、フェノールがたくさんです。
フェノールと言えば、こんなのです。ぽちっ♪
六角形のものがベンゼン環ってもので、こういうのがついたものを総称して、芳香族と呼んでいて、
ようは、素敵な香りがするものの集まり、と言ったような意味です。

おぉぉぉぉ!!!!ポリフェノールで、アロマ効果!納得!!!!

なんて思った今日この頃でした。

ウイスキーで健康増進♪です♪


樽について・・・ネットで調べていたところはまったので、今本を読み中です。遅くて申し訳ないです。

NBA勉強会 American Whiskey編

ご無沙汰しております。
仕事がレギュラー化してからぼてぼてしてしまいました。(ぼてぼて???)

7月・8月・と、ビール・スコッチウイスキーの勉強会がありましたが、
それはいつしか余裕のあるときに追記予定ということで、
本日の出来事、勉強会、アメリカンウイスキー編をお届けします。

バーボンとウイスキーって違うものぢゃないの?とか、
アメリカンウイスキー=バーボンウイスキーとか
アメリカン。バーボン。と思いがちですが、
バーボンウイスキーと呼ばれるウイスキーは本場アメリカのお酒の法律に従ったものであり・・・
コーンの割合が51%以上
アルコール度数80度未満で蒸留
内側を焦がしたオーク樽でアルコール度数62.5度以下で熟成
40度以上で瓶詰め
という条件を満たしたもの、ということになります。

結構大雑把?さすがアメリカン??っていう気もしますが、
蒸留・熟成・瓶詰めの微妙な度数は、一体どんな風に誰が決めたのやら???
コーンが半分より多くなければ・・・とか、不思議なこだわりがなんか面白い。

さて、さらに、ケンタッキーストレートバーボンウイスキーとなると、
上記に+α
ケンタッキー州で蒸留
二年間は最低熟成させる
とすると、そう呼べる代物になるそうでございます。

今回は、ペルノ・リカール・ジャパンさんに来ていただいて講演していただきました。
アメリカンウイスキー
ちょびっと、名酒事典でどんなウイスキーかなぁ?と調べてみたところ・・・・。
ターキー?・・・・・ターキー!
といことで、Wild Turkeyを例にしながらアメリカンウイスキーの上記のような基本的なところから
ターキーならではのこだわり製法のあれこれまで語っていただきました。
いただいた資料がとてもよく出来ているので、とても復習しやすいです♪

試飲させていただいたのは、スタンダード(4・6・8年熟成をブレンドしたもの・40度)
8年熟成品(50.5度)・12年熟成品(50.5度)・
Rare Breed(6・8・12年熟成をブレンドしたもの・約55度)・Rye(50.5度)
そして、そそっとでてきた、3ヶ月もの・4年半もの・15年もの。

なにげに、3ヶ月のまだ未熟なものが、くせがあって、面白い雑味があって(語彙貧)
おいしゅーございました。
その他、販売品は、やはり熟成が進むほどにまろやかな味わいになるのかなぁ?と。
オーク樽特有のバニラ香・・・なんてよく言いますが、わかるようなわからないような・・・
というのが、正直なところです。
Ryeは、ちょっぴり辛い感じが・・・・なんて、非常に素人っぽいことを感じた次第です。

ただ、アメリカの寒暖の差の激しい気候では、スコットランドの一年中涼しげ~な気候とは違い、
あまり長く熟成させるのは、バーボンの飲み頃、熟成のピークが過ぎてしまい、
過熟成な状態になってしまうそうです。


ところで、樽熟成ものの蒸留酒ですねぇ。
お酒を作るっっっていうのは、ようはそういうことなのね・・・・
今更そんなことを言いますか???おいおい。
という話は、また後日に。

後日はいったいいつの日か?こんな状態のブログを時々見てくださっていた方々、ありがとうございます。
これからもどうぞご贔屓に。

麻婆豆腐


今日はお休みでした。
全然家で料理を作らなくなってしまったので
さみしくなり・・・・!? 今日は、こんなものを作ってみました。

麻婆豆腐

なかなか美味しそうに撮れました♪
そして、なかなか美味しかった・・・と思われます。

材料は、豆腐、合挽き肉、ネギ。
味付けは・・・・中華っぽいものをいろいろ入れてみました。
ごま油、にんにく、生姜、赤唐辛子、豆板醤、甜面醤、トウチ、塩、胡椒、
オイスターソース、醤油、ラー油、鶏がらスープ。
最後に山椒をちょちょいと。

そんな感じです。

酒精強化ワイン


お知らせです。8日からレギュラー化です。
定休日・日曜日を除いて、毎日お客様をお待ちしております。

さて、ブログのメンテナンスがあり、更新が遅くなってしまいました。
今月のNBA勉強会のお題は、酒精強化ワインでした。
代表格のシェリーを中心に、ポート・ワイン、マディラ・ワインなどあれこれ。

酒精強化ワイン②

来て下さったサントリーの方、イギリスでも仕事をされていたことがあるらしく、
シェリーといえば、シェリー樽のウヰスキー。の話まで、
めまぐるしいほどの情報をとうとうと語ってくださいました。

これは・・・・・・是非みんなで1日飲みながら語って欲しい・・・。と思われるほどで。
すごく勉強になりました。

さて、まだまだお酒全般に対して未熟なAは、シェリーについて、ワインとどう違うのか、かねがね不思議に思っていました。
ワインのアルコール度も、だいたい15度くらい。シェリーも・・・・そのくらい??だけれど、酒精強化。
いったい何をどこで入れているのだろう???と。
物の本を見たりすると、アルコール発酵の際に樽を満タンにせず、少し上が開いている状態にする。
その内に、ワイン(ここではまだワイン)の表面に、フロールと呼ばれるカビのような白い膜が出来る。
これがシェリー酒特有の香りをもたらす。
でも・・・・・どこでブランデー?ぶどう由来のスピリッツを入れるのでしょう????
発酵後にとぽとぽと。特に、同じぶどうから作ったものを入れるわけでもないらしくものによりけりだそうです。
各種、シェリーとシェリー樽を使って熟成させたウイスキー等を試飲会。

酒精強化ワイン①

「酔っ払ってる?」
と、周りの人から指摘を受けながら、昼間っから赤い顔してよい気分です♪
お酒好きだけれど、強くないのです・・・。イカン。これでは営業に支障が・・・。

すごく一所懸命聞いていたつもりが、どうも頭の中は良く整理されていないらしく↑↑・・・・。乱文失礼。

修行第三弾

ブログのあっぷをサボっているうちに話がどんどん古くなってしまっている今日この頃です。
修行第三弾はこちら↓↓↓↓。

修行第三弾 上

修行第三弾 下

バースプーンでくるくるくるくる。
中指と薬指の間に挟んで指をぐぅぱぁぐぅぱぁするような感覚で、
親指と人差し指は添えているだけでぐにぐにしないように・・・。っっって。

つってしまいます!!!!

Myバースプーンを買うまでは、なにか貸してくださいませ!
と頼んだところ、昔mgrが皮剥けながらぐるぐる回していたバースプーンを貸してくださいました。
指の皮も剥ければ、バースプーンのメッキも剥げ・・・。
血と涙と汗の結晶のバースプーンを恐縮しながら借りてきて
日々、くるくるくるくる・・・・しております。

とりあえず、つってしまいそうな悲惨な状態は通り抜け、
くるくる・・・・くる・・くる・・・、と、不器用に何とか回せるようになってきました。
もっとスムーズに美しくくるくる・・・したいものです。

あとは、unitting・・・?ですね。何を???により、適切にできるようにならないと。です。

続・修行第二弾

どのくらいの流量で???
と不思議だったものが、解決しました。

続・修行第二弾

これにですね・・・1・2・3・4・5で表面張力まで。
の流量だそうです。
これが30mlだから・・・毎秒6mlの割合で・・・とのことで、
ふむふむ。と思いましたが、
mgrの5秒とAの5秒は、
知らないうちにかけ離れていってしまいそうで恐ろしいです。

たまに仕事中に盗み見るべしです。

さて、やってみると情けなくなってきます。
一定で、たらーーーっとしているのはまだ良くても
メジャーカップにたらたらたらっと注ぎ込むその瞬間。
要は注ぎはじめですが、しょっちゅう液体がどこかにいってしまいそうになります。
これはいけない・・・。

普段さりげなくやっていそうな所作が、なかなかさりげなく出来ないものです。
修行あるのみです。

修行番外編

先日、mgr、Kさん、支部会仲間のSさんと、
居酒屋でぱぁっっと飲みに、食べに行った折、

グレープフルーツサワーを頼んだmgr曰く「グレープフルーツの絞り方がわかるか??」

普段ぐにゅぐにゅぐにゅっっっっとやってしまうAですが、
仕事中に横目で見ていると、確かに何かが違う。
むにゅむにゅっっっというか?
ぐりぐり回すようではなく、上に向かって絞っているようなのです。

A「いつもこんな風に絞っているように見えるのですが・・・?」
と、みようみまねでやってみたところ、

・・・・そうじゃなくって。グレープフルーツの房まで絞らないように、
絞った後も、シャキッと房が立っているような状態で。
すると、グレープフルーツの苦味を絞らずに、すっきりした味で、絞れるんですねぇぇ。と。

(何で出来ないんだ?くやしいな・・・。)
と、100円ショップやらスーパーやら小物やさんやらで
絞り器を探してさっそく購入(100円で見つかりました♪)。絞ってみるがうまくいかない・・・。

修行番外編

リベンジしてみたところ↑こんな感じになりましたが、いかがでしょうか?mgr??

修行第二弾

少し前の話になりますが、地道に我が家でこんなことをはじめました。
流量一定になるように・・・・
ごぼっっっとか、がぼっっっっとかならないように、つーーーーーっと。

修行第二弾

毎日3本ずつ!と、スタンダードなボトルSMIRNOFFとちょっと太目のボトル山崎12年の
空き瓶を持って帰ってきました。(中身はないんですか~?mgr??・・・・笑)
あれ?各3本ずつだったか??など思いながら、適当に気分で毎日3本くらいずつ
たらーーーっっとやっております。

流量一定っっってどのくらいなんだろう?と、とりあえず、真下にたらーっと落ちるくらいでやっていました。
ボトルが満タンだと、まだどうしてもごぼっっっとなりがちです。
mgr曰く手首で落とさないように、手首は固定で腕全体的にすーっと落とすような感覚で・・・と。
でもでも、ちょこっとは傾けないと出るものもでてこないし・・・と、精進の毎日です。
流量は???次回明らかに!

NBA勉強会 中南米編

NBAの、県央支部会に参加すること二回目です。
結局あっさりNBAに入ることにしました。
毎回何かしらテーマがあって、お酒を取り扱う会社の方々が説明しに来てくれます。

今回は、「中南米のお酒」ということで、ラム・テキーラ・カシャーサ・ピスコについて、
製造方法や、それにまつわる歴史・地理的なものを少々、地元での消費具合・飲み方などを、
説明していただき、ちょこっとずつ試飲させていただきました。

それぞれ、
   ラム:砂糖きび
   テキーラ:竜舌蘭の、アガベ・アズール・テキラーナという種
   カシャーサ:砂糖きび
   ピスコ:ブドウ
原料に、糖分をアルコール発酵、そして蒸留した蒸留酒になります。
 
カシャーサ・ピスコは、なんとも粗野な感じ・・・なんていってよいのでしょうか?
野性的な味のするお酒のように思いました。
それぞれ、ラム・ブランデーと原料は同じのはずですが???
ラムの場合は、砂糖きびの絞り汁を煮詰めて、砂糖の結晶を取り除いた糖蜜が原料のため
カシャーサの絞り汁全体が原料のものと、味が変わってくるのではないかなぁ?と。
これは、お酒とまじめに接し始めて間もないAの言うことですから、あやしいです。
ピスコとブランデーではどこであんな違いが???
蒸留の方法だったり、その後の樽熟成だったりするのでしょうか?

ラム・テキーラでは、樽熟成後のものも何種類か試飲させていただきました。
下図は、主にラムが写っています。業者の方は、申し訳ないような気がしたので
目隠ししてみました。逆に失礼なような気もしたり・・・申し訳ないです。

すごく勉強になります。そして、これを書くために、あーでもない、こーでもない、と
また資料を読み返してみたり、物の本をぱらぱら見てみたり、で、またまた勉強になります。

NBA第二回

Negroni

引き続き、氷と格闘中です。(一件下の画像、氷付きに変えてみました。)
少しずつ氷の気持ちがわかってきたような気がします。

氷氏は、「いや、そこをそんな風につつかれても、痛くも痒くもないんだよね。」
と言ってみたり、「あ、そこそこ、パクッと割れますよ。」と割れてくれたり、
どうやら方向性があるようです。

さて、自宅で氷と格闘していると、使わずにはいられなくなります。
今晩は何にしようか?と、こんなものを作ってみました。

Negroni

「Negroni」
Dry Gin 1/3
Campari 1/3
Sweet Vermouth 1/3
Orange Sliceを飾る・・・・は、食材がないため割愛いたしました。

注ぐ練習、と言うのもさりげなくしています。ブログでは後日紹介いたします。

こんな感じかな?と思いながらそれぞれメジャーカップに注いでみましたが、
飲んだ感じでは、vermouthが強いかな?ginが弱いかな?と。
注いだ量がちゃんと1/3ずつでなかったのか?1/3だと、こういう味わいなのか?
私の舌が、鼻が、まだまだなのか?といったところです。